
夕方、ベランダに咲くバラを一輪切り、窓辺に置いてみた。
消えかかる僅かな光に浮かぶ花の姿が美しく、たまらなく写真に残したくなる。
以前見たCMを思い出す。
「 あなたは、あなたが選んだものでできている 」
この写真は善くも悪くも、さしずめ自分自身ということか…
07/04/2008 ポジ 雑感

先日、写真をセレクトする為に久しぶりにポジを引っ張りだした。
ライトボックスに載せルーペで覗き込むこの感覚、数年前まではあたりまえだった事が
デジタル撮影が100%の現在となってはとても懐かしく感じる。
思えば、フィルムでの撮影は楽しかった。
例えば露出の決定。カメラの測光の癖をよみ、1/3段きざみの補正を加える。このわずかの補正が、写真のできを左右していた。デジタルの場合、うっかり補正を忘れても、後の作業で何とかなってしまう。
また、現像に出してから上がるまでの時間もなかなか良い。
特にシャッターチャンスに恵まれた時などは、その時間がとても長く感じたものだ。
デジタルが主流になってから、撮影からフィニッシングまでの作業はがらりと変わった。
正直に言って、非常に便利だ。しかしアナログの持つ立体感が、デジタルには欠けている様に思う。それは写真の描写についてだけではなく、一連の作業についても感じる事である。
久しぶりに、リバーサルフィルムで撮影してみようかな。
何か大切な事を思い出すだろうか…。
05/28/2008 HIROOエコツアー 報告1
5月24・25日の両日、予定通りツアーを開催いたしました。
あいにくの天候の為、25日は日程を一部変更しての催行となりましたが、参加された皆様には概ね御好評をいただきました。
24日
ホテルむらかみ集合後、広尾町シーサイドパークにあるオオバナノエンレイソウ大群落を散策。花の状態はピークを迎えており、林床一面を白く染めていた。所々シラネアオイやエゾオオサクラソウが混じり、薄紫やピンクが良いアクセントとなっていた。他にはエゾノハナシノブ、オオアマドコロ等の植物を観察。参加者は皆、そのスケールと美しさに圧倒されていた様子。

18:00 夕食
和気藹々とした雰囲気の中、途中自己紹介等を交えながら参加者全員で食事。
料理に舌鼓をうちつつ、色々な話題で話に花が咲いていた。

今回のメニューはこのツアーの目玉でもあり、女将が特別に料理したもの。
食材は勿論、調味料に至るまで、可能な限り地元広尾・十勝にこだわりぬいたスペシャルメニューである。
詳細は以下の通り。
○お刺身盛合せ
広尾産 ツブ ホッキ ウニ 道内産 ルイベ
○ちゃんちゃん焼き
広尾産 マス 行者ニンニク 道内産 玉葱 人参 キャベツ
○かすべの煮魚
広尾産 かすべ
○北海道産野菜の盛合せサラダ
網走産 ズワイ蟹 道内産 野菜
○烏賊沖漬け
広尾産 イカ
○ふのりの酢の物
広尾産 ふのり 帯広産 大葉
○お漬物
大樹産 大根
○アラ汁
広尾産マス 十勝産大豆使用広尾町商工会女性部仕込の味噌 道内野菜
広尾産昆布 宗谷の塩
○ホッキごはん
北海道産米おぼろづき 広尾産 ホッキ 道内産野菜
広尾町かつみとうふ店 あげ
使用調味料
○ 醤油:渋谷醸造(本別町)
○みりん:三河みりん 角谷文治郎商店・純もち米本嬢仕込(愛知県)
○ 酢:千鳥酢 村山造酢株式会社(京都)
○ 味噌:十勝産大豆使用広尾町商工会女性部仕込(広尾町)アラ汁に使用
○ 味噌:枝豆味噌(中札内村)ちゃんちゃん味噌に使用
○ 昆布:(広尾産)出汁
○かつお:(宮城産)
○ 塩:宗谷の塩(宗谷)
肝心の評価ですが、味・内容とも参加者全員が大絶賛!
阿寒の某有名ホテルよりも遥かにレベルが上との声も。
地元食材に自信を持つとともに、慣れない調味料で苦心しながら料理をしてくれた女将と若女将に心から感謝申し上げたい。
つづく…
あいにくの天候の為、25日は日程を一部変更しての催行となりましたが、参加された皆様には概ね御好評をいただきました。
24日
ホテルむらかみ集合後、広尾町シーサイドパークにあるオオバナノエンレイソウ大群落を散策。花の状態はピークを迎えており、林床一面を白く染めていた。所々シラネアオイやエゾオオサクラソウが混じり、薄紫やピンクが良いアクセントとなっていた。他にはエゾノハナシノブ、オオアマドコロ等の植物を観察。参加者は皆、そのスケールと美しさに圧倒されていた様子。

18:00 夕食
和気藹々とした雰囲気の中、途中自己紹介等を交えながら参加者全員で食事。
料理に舌鼓をうちつつ、色々な話題で話に花が咲いていた。

今回のメニューはこのツアーの目玉でもあり、女将が特別に料理したもの。
食材は勿論、調味料に至るまで、可能な限り地元広尾・十勝にこだわりぬいたスペシャルメニューである。
詳細は以下の通り。
○お刺身盛合せ
広尾産 ツブ ホッキ ウニ 道内産 ルイベ
○ちゃんちゃん焼き
広尾産 マス 行者ニンニク 道内産 玉葱 人参 キャベツ
○かすべの煮魚
広尾産 かすべ
○北海道産野菜の盛合せサラダ
網走産 ズワイ蟹 道内産 野菜
○烏賊沖漬け
広尾産 イカ
○ふのりの酢の物
広尾産 ふのり 帯広産 大葉
○お漬物
大樹産 大根
○アラ汁
広尾産マス 十勝産大豆使用広尾町商工会女性部仕込の味噌 道内野菜
広尾産昆布 宗谷の塩
○ホッキごはん
北海道産米おぼろづき 広尾産 ホッキ 道内産野菜
広尾町かつみとうふ店 あげ
使用調味料
○ 醤油:渋谷醸造(本別町)
○みりん:三河みりん 角谷文治郎商店・純もち米本嬢仕込(愛知県)
○ 酢:千鳥酢 村山造酢株式会社(京都)
○ 味噌:十勝産大豆使用広尾町商工会女性部仕込(広尾町)アラ汁に使用
○ 味噌:枝豆味噌(中札内村)ちゃんちゃん味噌に使用
○ 昆布:(広尾産)出汁
○かつお:(宮城産)
○ 塩:宗谷の塩(宗谷)
肝心の評価ですが、味・内容とも参加者全員が大絶賛!
阿寒の某有名ホテルよりも遥かにレベルが上との声も。
地元食材に自信を持つとともに、慣れない調味料で苦心しながら料理をしてくれた女将と若女将に心から感謝申し上げたい。
つづく…
05/28/2008 HIROOエコツアー 報告2
つづき…
25日
5:30 出発
最初の目的地である豊似湖へ向かう。
途中エゾシカの群れに遭遇し、暫し観察。その後、ヒグマの爪痕を見に行く。この爪痕は今年の春に新しく刻まれた物である。女性の手と比較すると、その大きさが解るだろう。

豊似湖に到着後、朝食をとる。
メニューは道内米と広尾産のマス・タラコ・宗谷の塩・サロマの海苔で作ったおにぎり、大樹大根のたくあん、帯広畜産大学開発の柏茶。
今回はエコツアーであるため、なるべくゴミを出さない様に努力した。おにぎりの包みには「うすかわ」を使用、食後に回収し焚き付けとして再利用。お茶には木の器を使い、これも使用後に回収。洗うと何度でも使える。これで殆どゴミは出ない。
また、夕食で食べ切れなかったホッキご飯は昨夜のうちに握り飯にし、朝食にした。サラダの盛り合わせと刺身・オリジナルドレッシングでシーフードサラダを作り、こちらは昼食に。残飯を出さないのも、立派なエコである。
朝食後、豊似湖畔で記念撮影。
その後小雨の降る中、植物や鳥を観察しながら湖を一周。
周囲に立ち込める霧と静けさが、幽玄さを醸し出す。深いグリーンの湖水に映える樹々の葉の新緑が、とても美しく印象的であった。

次の目的地、襟裳岬「風の館」
岩礁上でくつろぐゼニガタアザラシや、波間に浮かぶ水鳥を観察。
ここで帯広畜産大学のゼニガタアザラシ研究グループに所属していて、現在は赤ちゃんアザラシのレスキューをボランティアで行っている参加者の千嶋さんに、ゼニガタアザラシやラッコの生態について、とても興味深くて面白い話をして頂いた。

その後、悪天候のため当初の予定を変更し、宿へ戻り昼食にする。
メニューは山菜の天ぷら、セリと卵の汁、晴れていたら行く筈だったゼンキュウファームの低温殺菌牛乳とナチュラルチーズ、シーフードサラダである。
天ぷらはツアー中に採取したハンゴンソウの他、前日に採取したタラの芽・ウドを目の前で揚げ、熱々を食べた。揚げても揚げてもすぐに無くなるほどの大好評。とても贅沢な昼食となりました。

天ぷらをのせて天丼にしてみた。

食べ切れなかった食材で作ったシーフードサラダ。

昼食後、最後の目的地である「太四郎の森」へ。
ここの所有者である泉さんに、雨の中、森を案内して頂く。ここの花はややピークを過ぎたようであったが、それでも一面の花の絨毯はなかなか壮観である。様々な花を観察した後、此処で解散とした。

今回、試験的にツアーを行ってみて、やはり広尾の食材と周辺の自然は、他所に対して充分自慢できる素晴らしいものである事を実感しました。今後もこのツアーを継続し、沢山の方に楽しんで頂けたらと考えております。
最後に、今回このツアーに参加して頂いた皆様、多大なる御協力を頂いた十勝夢ツーリズム協会の皆様、日本野鳥の会十勝支部の皆様、ホテルむらかみの皆様に、心から感謝申し上げます。
25日
5:30 出発
最初の目的地である豊似湖へ向かう。
途中エゾシカの群れに遭遇し、暫し観察。その後、ヒグマの爪痕を見に行く。この爪痕は今年の春に新しく刻まれた物である。女性の手と比較すると、その大きさが解るだろう。

豊似湖に到着後、朝食をとる。
メニューは道内米と広尾産のマス・タラコ・宗谷の塩・サロマの海苔で作ったおにぎり、大樹大根のたくあん、帯広畜産大学開発の柏茶。
今回はエコツアーであるため、なるべくゴミを出さない様に努力した。おにぎりの包みには「うすかわ」を使用、食後に回収し焚き付けとして再利用。お茶には木の器を使い、これも使用後に回収。洗うと何度でも使える。これで殆どゴミは出ない。
また、夕食で食べ切れなかったホッキご飯は昨夜のうちに握り飯にし、朝食にした。サラダの盛り合わせと刺身・オリジナルドレッシングでシーフードサラダを作り、こちらは昼食に。残飯を出さないのも、立派なエコである。
朝食後、豊似湖畔で記念撮影。
その後小雨の降る中、植物や鳥を観察しながら湖を一周。
周囲に立ち込める霧と静けさが、幽玄さを醸し出す。深いグリーンの湖水に映える樹々の葉の新緑が、とても美しく印象的であった。

次の目的地、襟裳岬「風の館」
岩礁上でくつろぐゼニガタアザラシや、波間に浮かぶ水鳥を観察。
ここで帯広畜産大学のゼニガタアザラシ研究グループに所属していて、現在は赤ちゃんアザラシのレスキューをボランティアで行っている参加者の千嶋さんに、ゼニガタアザラシやラッコの生態について、とても興味深くて面白い話をして頂いた。

その後、悪天候のため当初の予定を変更し、宿へ戻り昼食にする。
メニューは山菜の天ぷら、セリと卵の汁、晴れていたら行く筈だったゼンキュウファームの低温殺菌牛乳とナチュラルチーズ、シーフードサラダである。
天ぷらはツアー中に採取したハンゴンソウの他、前日に採取したタラの芽・ウドを目の前で揚げ、熱々を食べた。揚げても揚げてもすぐに無くなるほどの大好評。とても贅沢な昼食となりました。

天ぷらをのせて天丼にしてみた。

食べ切れなかった食材で作ったシーフードサラダ。

昼食後、最後の目的地である「太四郎の森」へ。
ここの所有者である泉さんに、雨の中、森を案内して頂く。ここの花はややピークを過ぎたようであったが、それでも一面の花の絨毯はなかなか壮観である。様々な花を観察した後、此処で解散とした。

今回、試験的にツアーを行ってみて、やはり広尾の食材と周辺の自然は、他所に対して充分自慢できる素晴らしいものである事を実感しました。今後もこのツアーを継続し、沢山の方に楽しんで頂けたらと考えております。
最後に、今回このツアーに参加して頂いた皆様、多大なる御協力を頂いた十勝夢ツーリズム協会の皆様、日本野鳥の会十勝支部の皆様、ホテルむらかみの皆様に、心から感謝申し上げます。





