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ラッコフィーバー @釧路  

各種報道でご存知の方も多いと思いますが、釧路に野生のラッコが出現しているとの事。
野生のラッコ、現在日本に定住している個体は一個体のみ。あとは時々千島列島から流れ着く個体がいる事はいるのだが、いずれにしても近距離で見られる機会は滅多に無い。このチャンスを逃すまいと遥々撮影に出かけてきた。

nusa.jpg

現地の様子はこんな感じ。
入れ替わり立ち替わり次々と人が押し寄せ、その波は途切れる事が無い。
そのうちTVカメラも数台入り、見物人へのインタビューを始める。
もうちょっとしたお祭り騒ぎである。

nusamai.jpg

ラッコが何かアクションを起こす度に、そこら中から「かわい~」の声が上がる。
確かに可愛い。
しかし、ラッコが一日に何をどれくらい食べているかを知ったら、日本屈指の水揚げ量を誇る港町、笑えなくなる人も少なくないのではなかろうか。

rakko.jpg

ツブを食べるラッコ。
グルメであるうえに大食漢。
一日に自分の体重の約1/4の量を食べると言われている。

rakko2.jpg

北海道における彼らの歴史は、実に悲しいものである。
明治時代までは、ラッコは普通に生息していた(らしい)。
私の住む町には楽古(らっこ)という地名があり、昔そこに沢山のラッコが生息していたことがその由来とされている。それくらい生息していたのだ。
それが最高級といわれる毛皮を目的に乱獲されてしまう。このため、当時としては珍しい動物保護法が施行されるも、その甲斐空しくほぼ絶滅してしまった。
それから100年ほどが経過した現在、日本で定住が確認されているのは僅かに一頭のみである…。



さてさて、このくーちゃん(w)、いつまでここに居てくれることやら。





ラッコ
Enhydra lutris
イタチ科カワウソ亜科ラッコ属ラッコ
世界的に毛皮目的の乱獲に合い絶滅寸前までその数を減らしたが、国際的な保護条約が締結され徐々に生息数は回復。我が国では絶滅危惧ⅠA類(CR)に指定されている。



category: モンライケ

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